福岡市東区馬出にある国指定有形重要文化財で築140年の『箱嶋家住宅』を
見学させていただきました。
残念ながらオリジナルの音を聴く事は出来ないのですが
往時を偲ばせる風情の中に残る水琴窟や
ベンガラ漆塗の欄干や戸襖、かまどの神様 荒神様のしつらえ
本漆塗の襖や障子などなど
古き良き博多町家の商家がそのまま残っていました。
やはり日本の建築技術って素晴らしいですね!!
何とか本格的な修復と保存の道筋を見つけられたら・・・・・
私もそれにかかわる機会が持てたら・・・・・って、
若かりし頃、建築学科に在籍した頃に気持ちはタイムスリップしてしまいました。